矢吹 優太
Yabuki Yuta
社会人になり同期トップの成績を勝ち取った僕の秘訣はこのインターンにあり
なぜインターンを始めたのか
私は4年生の10月にこのインターンを始めました。社会人になって営業職をやることが決まり、仕事内容が訪問販売であったので、半年後に向けて学生のうちに早めに取り組んでおこうと思い、営業のインターンを始めようと決めました。
また、ステップハウスには自分の内定先の先輩が過去にここでインターンをしていたので紹介で入りました。その先輩からはここでのインターンはザ・営業という感じと聞いていました。
実際営業をやってみて、想像通りつらくはありましたが、色んな人と接していく中で一人ひとりがどんな反応をするのか毎回楽しみで、それがモチベーションになっていました。社会人になる前に早めにやってみたことで、この先どんな風に仕事をしていくかイメージをすることができました。
身についた考え方やスキルとは?
私がこのインターンで身についた考え方は大きく2つあります。
まず1つ目に、営業はそれぞれの人に合った対応をするのが大切だということです。私は最初、営業は人柄でおしていくものだと思っていました。もちろん人柄も大切ですが、営業というものは奥深いです。人柄でおしていくだけではいつかは壁にぶつかります。
2つ目に、営業は論理的に考えることが大切だということです。自分の話に少しでも興味を持っている人には、雑談を交えつつちょっと話を広げていく、少し面倒そうな人にはさらっと話す、など。当たり前のことかもしれないけど、「これだから、こう」という形を自分で見つけていく力をこのインターンで身につけることができました。
なぜその考え方やスキルが身についたのか
私は最初、営業は個人戦だと思っていました。しかし実際は団体戦でした。
私の成長は周りの同期や先輩の協力あってのものでした。1つ質問すると、10返してくれたり、自分のことをたくさん気にかけてくれて、電話してくれたり。とにかくたくさん助けてもらいました。
初めての出勤のとき同行してもらった先輩からは、会話中のリアクションの取り方など、相手と仲良くなる方法を教えていただきました。また、アポイントがなかなかとれないとき、たくさん契約をあげて活躍している先輩に相談したときは、長文ラインで答えてくださいました。
私は、相手とラポールを築くために相手とただ仲良くなればいいと思っていたのですが、先輩はそんな私にこう言いました。
「ラポールには普通に仲良いラポールと、プロ感ラポールの2種類があって、今築けているのは仲良い方のラポールだね。」
その先輩から教えられたのは、ただ仲良いラポールだけでは、相手は300万の買い物はしないということ。表情を意識したり相手に合った対応をすることによって、この人に任せていい、この人からなら買ってもいいというプロ感ラポールを築くことで、結果が変わってくるということです。
このことを意識するようになってから、信じられないくらい成長することができました。
これから挑戦したいこと
このインターンで本当にたくさんのことを学ぶことができました。私は入社してから何カ月かは訪問販売をやりますが、このインターンで学んだことを活かし、全く同じやり方でやっていきたいと思います。
例えば、私がステップハウスで学んだことのうちの1つに、「初めて会った人からの印象は6秒で決まる」というものがあります。
第一印象を意識するのとしないのとでは、相手の反応が全然違ってきます。仕事をしていく上でこれをしっかり意識し、やるからにはトップの座をつかみ取りたいと思います。
そして早い時期からマネジメントをしていくために、ステップハウスで学んだ人との関わりや後輩の教育の仕方を活かしていきたいです。
ステップハウスで色んな経験を積むことができたので、もう何も怖いものはありません!