西野 優実
Nishino Yumi
営業嫌いだった私が、営業に挑戦して変わった価値観。嫌いだからこそ気づけたこと
なぜインターンを始めたのか
私の彼氏が、大学1年生の頃からずっと営業をやっていました。
私も何か自分のためになることをやらなきゃなと思っていました。正直、最初は私の中では営業というものに良いイメージはありませんでした。しかし、あまり良いイメージがないからこそ、逆に興味がありました。
将来的に営業力って必要なのかなあと思っていたところでもありました。そこで興味本位で営業のインターンを探してみたところ、ステップハウスが見つかりました。
ステップハウスに惹かれた理由の1つに、学生が多いという点がありました。サークルみたいで楽しそうという印象がありました。
さらに、もともとフルコミッションにも興味があったので、ここでインターンを始めようと決めました。
身についた考え方やスキルとは?
最初、営業は、いかにその商材の価値を伝えることができるかがベースになってくると考えていました。
ですが実際に営業をやってみて、まず商材を売る営業マンその人に価値がないと、商材の良さが相手に伝わらないということに気が付いたのです。
今の相手は、私じゃなかったらアポイントがとれたのではないかと感じることが多々ありました。そこで、もっと人間力を高めなきゃと思うようになりました。
そこで私が試したのは、相手のスタンスに合わせるということです。例えば、相手が自己主張が強めで、活発なタイプの場合は、相手にしっかり話させたり、大人しめなタイプの場合は、圧をかけないように相手に寄り添う感じで話したり、理屈っぽいタイプの人にはサバサバ話したり、などなど。
そのようなことを考えながらいい方向に持っていくことを意識していました。
なぜその考え方やスキルが身についたのか
まず、このインターンは普通の人と比べて人と会っている回数が全然違います。
これだけたくさんの人に会っていると、本当に色んな人と出会うことができます。
その人に合ったスタンスで話すことを何度も繰り返していくと、やっていくうちにそれが自然と身につき、自信になります。プライベートでの人間関係でもこれは一緒だと思います。
ニーズが既に存在している営業とは違って、この営業は、相手のニーズがまっさらな状態であるのをひっぱり出す必要があります。
「この人の話を聞いてみたい」と思わせることが出来ないと、商材の説明をできる段階にすらいけません。
どんな会社に行っても、「この人なら信頼できる」「この人に任せたい」と思ってもらえることは大事だと思います。
これから挑戦したいこと
漠然と、「将来こうなりたい」という夢を持っている人は多いと思います。
私にとってインターンは、その夢に向かって逆算して、今自分が何をすべきなのかがわかるツールです。
インターンは、自分で考えて行動することが必要とされます。また、会社の一員として働くということで、それなりの責任もあります。この環境にいれば、成長すること間違いなしです。
また、将来色んなことをやりたくて色んな武器をそろえていきたい私にとって、このインターンの営業はとてもためになります。人と関わることは生きていく中で重要であり、営業は全てのベースになると考えます。
そして最後にこれだけは言いたくて、ステップハウスは本当にいい人ばかりです!
つらいときはお互い励まし合ったり、プライベートで遊びに行ったりなどもします。サークルみたいで楽しそうだなあという私の最初のイメージ通りでした。
インターンは、仲間とともに夢に向かって努力できる最高の場です!