瀬戸 敦天
Seto Nobustoki
「ポジティブに・リスペクトして・素直に」営業力=人間力。成長の方程式を見つけたストーリー
なぜインターンを始めたのか
僕は、ステップハウスのインターンを始める前、他の営業のインターンをしていました。
それは企業対企業のBtoB営業で、フリーペーパーのビジネスマガジンの新規開拓営業でした。
30程度の商談を経験できたりと、そこで営業の基本を学ぶことができました。
しかしそこでは売り込むものがフリーペーパーで、無料のものだったため、より「モノを売る」という感覚を味わえるインターンを探していました。
そんな中、以前のインターン先の友人に、このステップハウスのインターンを紹介してもらいました。
実は、前からステップハウスのインターンには興味を持っていました。キャリアバイトで長期インターンを探している際にも、応募の候補に入ってはいましたが、なんとなくサークルのような雰囲気を感じていて、敬遠していました(笑)
ただ、実際にステップハウスのインターンに参加している友人に具体的な仕事の話を聞いてみると、「ぜひ参加したい!」と思い、挑戦することにしました。
身についた考え方やスキルとは?
僕はこのインターンで、本物の営業力とは、人間力であると学びました。
元々商談の経験があっため、人対人で話すことは慣れていました。しかし、訪問販売独特の、お客さんが商品に対して素人であるという点で、その接し方、堅苦しい表現でなくあえてフランクに話す、等の技術は新たに身についたスキルです。
訪問販売では、「あなたが売ってくれるから買う」というお客さんが思ってくれるケースが多いです。
そのお客さんからの信頼をどのように獲得するか、信頼してもらうための人間力をどうやって手に入れるか、今まで深く考えてこなかったことについて言語化することで、ニーズ0のお客さんから契約をしてもらう方法が分かってきました。
また、このインターンは学生の幹部が多くいます。僕はその中で新人教育の部分を担い、組織運営についても学びました。教育の仕方、コーチングの仕方についても方程式があることを知りました。
なぜその考え方やスキルが身についたのか
とにかく僕はポジティブに過ごしました。何事もポジティブに捉え、周囲をリスペクトして、素直に話を聞く、この姿勢が成長に一番大切だと感じています。
僕はまず、「教えられた通りにやる」ということを心掛けました。初めは「何のためにするんだろう?」と疑問に思っても、まず実行してみる、それでもするべき理由が分かりづらいときは上長や先輩に聞き理解し、また実行してみるようにしました。
終礼で上長やチームリーダーが話す内容も、自分で真似してみるようにしました。それは営業についてだけでなく、日常生活においても、ためになる考え方をたくさん知ることができたため、真似すれば自然と人間力が上がると思ったからです。
この訪問販売という、一番きつい仕事といわれることもある仕事で、「つらいな」などのネガティブな感情にならずに続けられているのは、支部長の池田さんはじめ、先輩、同期、後輩のみんながみんないい人で、尊敬できるからです。そんな人たちに囲まれていることで、ポジティブに、リスペクトして、素直に、という姿勢を続けられているのだと思います。
さらに、やればやるほど成果も評価も上がる、というこのステップハウスの環境も、もっともっと成長していきたいと意欲的になれる要因だと感じています
これから挑戦したいこと
まずは成果を出して、組織の中の役割をステップアップしていこうと考えています。
そして、最終的には、このステップハウスの規模拡大により、大学生の働き方に対する考え方の改革に貢献したいです。
僕は量産型の大学生が嫌いです(笑)。社会人になる前に遊び一辺倒で時間を浪費してしまうのは本当にもったいないと思います。学生に影響を与えられるような人になることが目標です。
さらに大きな夢としては、吉田松陰のような教育者になりたいです。大学生に限らず、様々な人に影響を与えられる人になりたいです。元々営業をやろうと思ったのは起業したかったからでした。
実績とお金を手に入れて、瀬戸財団をつくり、孤児院や児童養護施設を設立できるほど、大きな人になれるように、今後もポジティブに、リスペクトして、素直に生きていきます。