中西 陸
Nakanishi Riku
営業とは話すのではなく聴く仕事。さらなる高みを追い求め、自らを信じ挑戦し続ける愉しさ。
なぜインターンを始めたのか
三年生になって、就職活動を間近に控え、面接で自分が何について話せるかを考えたとき、思いつくものがサークルのような普通の大学生と同じようなことしかありませんでした。他に話せることが欲しいと思い、何かできることを探しました。
将来、何が必要かを考えたときに、何をするにも人とのコミュニケーションが大事だと思い、さらに文系の八割は営業職に就職すると聞いたことがあったため、営業をやってみたいと思いました。そこで営業のインターンを探したところ、長期でできるステップハウスを見つけました。
このインターンでは研修も充実しており、アポイントをとることから商談、契約につなげるまで全て一貫して行うことができます。
学生のうちにこんなにやらせてもらえるインターンはめったにありません。どうせやるなら最後までやりたいという思いが強かったので、ここでインターンをやるしかないと思い、始めました。
身についた考え方やスキルとは?
私は最初、営業において商材をよく売ることのできる人というのはプレゼン力のある人や、コミュニケーション力がある人というイメージを持っていました。しかし、実際営業をやってみて、そのような力よりは、相手の話を聴く力がとても重要であることを学びました。
もちろんプレゼン力やコミュニケーション力も大事ですが、きちんとヒアリングをすることによって相手のニーズを掘り出すことができます。また、ヒアリングした内容をもとに質問して話すことによって、商材を欲しいと思わせることができます。
さらに相手も気づかなかった潜在的ニーズを生み出すこともできます。ヒアリング力を意識するようになってから、考えの幅が広がりました。
この力は日常生活にも活かせています。就職活動において面接官の反応を意識して、会話を盛り上げることができました。実際にステップハウスの他のメンバーも同じように感じているようで、就職活動に困っているメンバーはいません。
なぜその考え方やスキルが身についたのか
私が成長できた一番の要因は、継続したことです。
最初は全然契約があがりませんでした。しかし、結果に数字がでていなくても、出勤し続けて色々な人と話していくことによりコミュニケーション力やヒアリング力は身についているだろうと信じて継続していました。
自分で決めた目標を達成するためには、努力するしかありません。継続していくうちに、一つ契約があがりました。一つ契約があがると自信がつき、楽しくなってきます。そこから営業の本を読んだりして、だんだん自主的になっていきました。
継続していく中でしっかり目的意識を持ち、インプットとアウトプットを繰り返していくことによって、必ず力はついてきます。成長を実感できることは本当に楽しいです。
自信をつけたい!とい感じている学生の方は多いと思います。
自信とはどんな状況でも自分ならやっていける!という、自分を信じ切れる力です。
それは努力して結果をだす。というプロセスから形成されると実感しました。自信がつくと学生生活やプライベート、就職活動など、普段生活してる時間の全てが変化していきます。
時間のある大学生活で、自信をつけるという、人生での大きな課題を乗り越えられた環境に本当に感謝しています。
これから挑戦したいこと
インターンは、今まで経験したことのない色んなことに挑戦できます。
このインターンは最初は相手に断られることも多く、苦しいこともたくさんあります。しかし、継続することによる成長は保証できます。
必ず自信になります。
さらに、インターンをやってる仲間はみんな個性的で、色んな人がいて面白いです。
私はこのインターンを始めてからたくさんの仲間ができ、関わりが広がりました。刺激的であり、成長環境が整っていて、色んな人との関わりが広がり、将来のためにもなる…もうプラスしかないです。
この普通の大学生ができないような経験は、決して無駄にはならないと思います。せっかくの大学生活、一歩踏み出して色んな経験をしてみませんか。
優しい先輩が待ってるはずなので、期待だけ持ってきてください!