大学生活を変えた勝負の世界。フルコミッションという背水の陣で生き抜いた経験

なぜインターンを始めたのか

大学に入学して二年目になりますが、大学生活が想像していたより面白くなく、退屈な毎日を過ごしていました。私は高校時代サッカー部に所属しており、当時は全国制覇を目指して日々努力していましたが、大学に入ってからそのように夢中になれることがなくなってしまったのです。

そこで私は、何か夢中になれることを探していました。その中でも、自分の将来につながり、自分のためになり、やりがいのあることをしたいと考えていました。そこで何かインターンをやろうと思いました。

私はもともとフルコミッションの制度に興味がありました。時給というつまらない制度に縛られず、出した成果の分だけ報酬がもらえる、そんな制度に魅力を感じていました。キャリアバイトで見つけたフルコミッションのインターンがステップハウスであり、ここでインターンを始めようと決めました。

身についた考え方やスキルとは?

私はこのインターンで、自分を信じることの大切さを学びました。

世の中に営業マンは数えきれないほどいて、自分より優れている人もたくさんいます。なかなか思うようにいかず、大きな壁にぶつかることもあります。しかしフルコミッションである以上、成果をださないといけません。そんな追い詰められた状況の中で何が大事なのか。

高校時代は自分を信じることができず、上手くいきませんでした。冷静になって自分と向き合うこと。自分を信じること。このインターンで出会った先輩にこれが大事だ、これしかないと教わりました。

今自分がやっていること、先輩に教わったたくさんのこと、全て信じる。目に見えない信念は、だんだんと目に見えるものを作りだします。私は、自分を信じきったとき、自分が今何をすべきなのかがわかってくるようになりました。このインターンで、私はどんな逆境においても自分を信じる力が身につきました。

なぜその考え方やスキルが身についたのか

私がステップハウスで出会った人の中に、私の全てを認めてくれて、受け入れてくれた先輩がいます。

私は最初、アポイントはとれても結果につながらないなど、上手くいかないことが多々ありました。このインターンでは、慣れてきて成果が出るようになった人はそれぞれのチームに配属されるのですが、その先輩はなかなか成果が出ない私をいち早くチームに入れ、育ててくれました。

私は最初、相手に商材を売るためにただただアポイントをとろうと必死でした。

しかし、その先輩が「自分が稼ぎたいがために相手からただアポイントをとろうとするのは営業の本質ではない、まずは自分が相手のために何ができるのか考えるべき」と教えてくれました。その先輩が自分のために何ができるのかを考えて教育してくれたように、私も相手の気持ちを考えようと思うようになりました。この先輩との出会いが、私の考えを本質的に変え、私を成長させてくれました。

これから挑戦したいこと

アポイントがとれるようになって、次は商談に入って契約につなげるクローザーというステージに挑戦したいと考えています。

ここまでくるともう本当に相手の人生を左右する責任ある役割です。

このインターンはフルコミッションであるので、もちろん成果を出してお金が欲しいです。しかし、アポインターをやっていくうちに学んだ、相手の気持ちを考えること心がけるようになってから、相手が豊かになることを想って、本気で提案したいと思うようになりました。

営業は相手あってのものだから、相手をリスペクトする。これを当たり前にしていきたいです。このインターンで、「人との関わり」や「自分と向き合うこと」を体感することができたので、これを土台にクローザーとして高い成果を上げていきたいです。

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