林 大地
Hayashi Daichi
仲間と切磋琢磨することで見つけた「自分に自信を持つ」大切さ。営業との出会いが私の人生を変えた。
インターンを始める前の自分
インターンを始める前までの自分は、自分に自信がなく、周り人の目を気にしていて、赤面症で自分から人前に立つようなことはしませんでした。目標や生きがいもなく、ただバイトと学業の往復といったような、どこにでもいる学生でした。
このインターンを始めたきっかけとしては、とある記事で新入社員の文系の8割が営業につくというのを見て、驚いたことでした。大学時代に簿記や事務をやっていましたが、このような真実を知り、営業が私に合っているのか確かめたいという思いがありました。
面談の中でなぜ営業職が多いのか、営業職で活躍できるとそのあとのキャリアが広がることを丁寧に教えていただきました。
そこで、商談経験やマネジメントなど学生が行う裁量が大きいこと、実力がつけば他のバイトより稼げること、楽しそうな雰囲気などが決め手となり、ステップハウスでインターンをすることにしました。
インターンを通じてどんな風に成長したか
私の一番の成果は、ひと月に4契約を上げたことです。入社2ヶ月目でこのような成績はを上げたことは、周りの人からはとても評価されました。直属の上司から、「すごいね、入社してすぐなのに、こんな成績を出すなんてすごいよ。」と言われたことはとても嬉しかったです。
私の同期は、私以外に2人いましたが、負けず嫌いな性格が功を奏し、私が同期の中で一番先に契約を上げました。
しかし、そのような活躍の後に待っていていたのは、契約が上がらず苦しむ時期でした。その時期は、訪問しても訪問しても、契約が取れず、さすがに落ち込みました。
インターンを始めたての頃の契約は、偶々話を聞いてくれる人から契約が取れただけで、本当の実力がついたとはいえませんでした。そんな苦しい時期もありましたが、周りの支えもあったおかげで、今では成果を出し続けることができています。
成長できた理由・要因は?
なんといっても”環境”が大きかったです。訪問販売というキツい仕事を僕一人じゃここまで続けられなかったと思います...。
インターンを始めて、6ヶ月目、7ヶ月目の8月、9月と契約が1つも上がらない月が続き、苦しんだ時期がありました。
その時期は、なぜアポが取れないかも自分では分かりませんでした。
しかし、そんな時、10月に転機が訪れました。
それは社長との同行です。同行時に、社長はお客さんとのトークを側から見ていてくださりました。その都度、フィードバックをしていただき、トークの修正に努めました。
一番印象に残っている言葉は、”親戚の人に話すように気楽に話してごらん”という言葉です。
その言葉のお陰で、以前は固く中々信頼関係が築けず、断られることが多かったのですが、親戚の人に話すように気軽に話すことを意識することで、自分の気持ちも軽くなり、お客さんの笑顔を以前より多く見ることができました。
このように、親身になってアドバイスをしてくださる方が社長のみならず、チームリーダーや先輩などステップハウスにはたくさんいます。そのような方々のフィードバックを毎出勤大事にして自己成長をしています。
私が成長できた要因は間違いなく環境です。
私にとってインターンとは
私にとってインターンとは居場所です。
ステップハウスには、お互いに尊敬できるメンバーが多くいます。
成果を出した時には称賛し合い、あまり成果が振るわない時は激励し合う、そんな仲間がいるからこそ、切磋琢磨できる環境があり、ここが私の居場所なんだなと感じることが多々あります。
インターンを始める前までは、インターンは社員の方が現場を動かし、学生は雑務的なことをし、できる範囲が少ないのではないのかと思っていました。
しかしそんなこともなく、学生が主体となり、目標に向かって話し合いをしたり、学生が学生に営業を教えたりと、ステップハウスでは、営業、コーチング、マネジメント等、様々なことができています。
様々な経験を通して、赤面症が解消され、プレゼン力が上がり、人前で堂々と振る舞えることができ、成長を強く感じました。
これも、周りに信頼の置ける仲間がいたからこそだと感じています。
様々なことができるこの環境では、自己成長ができていると実感し、日々出勤するのが楽しいです。
これからインターンシップを始める方には、どう成長できるか?どうやっていけるのか?を考えた上で、是非うちのインターンに来てもらえたらと思います。
後悔しない選択になると背中をおせる自信があります!