遠藤晴
インターンを始める前はどういう人間だったか
インターンを始める前は、プロになるわけでもないのに部活動でひたすらバスケットボールしかしていない人間でした。
部活動以外では、友達と飲みに出掛けたり、美味しいご飯を食べに行ったりと普通の大学生活を過ごしていました。
勉強は好きじゃなかったので成績も微妙で将来のビジョンは全くなく、ただ今が楽しければそれで良いとしか考えていない人間でした。
性格的には友達や知っている人と会話することは好きだけど、見知らぬ人と会話すことは緊張してあまり得意ではないタイプでした。
どういう背景で始め、何でインターンを探しましたか?
就活において部活動をやっていることはある程度プラスになると聞いていました。しかしそれだけだと体育会で培われた精神力しか自分の強みにならないと考えたので、社会に出た時に即戦力になれるような力を身につけたいと考え、インターンを始めることを決意しました。
ステップハウスのインターンは、他のインターンとは違い営業のサポートをする訳ではなく実際に自分が営業を行うので、現場経験を積むことができます。
それがとても魅力的に思えたので、ゼロワンインターンから応募しました。
インターンで身に付いた考え方やスキル
相手の話しをよく聞き、そのニーズに合わせた商品価値の提供ができるようになりました。
今までの私は、日常生活だと自分が話したいことしか話さないような人でした。インターンでは「これが良いんで買ってください」のような商品の良さを一方的にするようなタイプでした。つまり私は自分中心の会話ばかりするような人でした。このような会話のスタンスだと、相手の興味を引きつけることができません。インターンを通してそのことに気づくことができました。
今の私は、相手の話と自分の話の割合が6:4になるように気をつけています。
インターンで考え方を変えた結果、日常生活でも相手の立場に立ち相手の状況を踏まえながら会話をできるようなりました。
なぜ、その考えやスキルが身についたのか
直属の上長にかけられた言葉がきっかけになりました。
「商品は誰から買っても変わらないのに、あえて自分から買ってもらう。その時にどのような人から商品を買いたいか。やはり買った後のビジョンを考えられて、顧客に寄り添ってくれる人から商品を買う」という言葉です。
私はこの言葉を聞いてから、商品の価値を提供するだけじゃなく、お客さんの話を聞いて商品を使っている未来を想像できるような会話をすることを意識するようになりました。そうすることで、お客さんとのラポールを築きやすくなり自分の話も聞いてもらえるようになりました。
これから挑戦したい事
たくさんの人に信頼され頼られる人になることです。
信用され頼られる人になるためには、仕事で結果を出し続けなければならないと考えています。結果を出すためには、今自分のできていることできていないことを明確にする必要があります。KPTノートを用いながらPDCAを回し、最終的には「私に仕事を任せれば、問題なく100%解決する」「わからないことはハルに聞いたら解決できる」このように思ってもらえる人になりたいと考えます。
あなたにとってとインターンとは
私にとってインターンは社会人になる前にスタートダッシュが切れる最適な場所だと考えます。一般的な大学生は学生生活を終えたら、みなさん肩を並べて就職をすると思います。その前に社会人の一員として現場経験を積んでおくと、頭一つ飛び抜けた状態で社会に出れるので、即戦力人材になれる可能性が圧倒的に高いと考えます。
ただのスポーツ人間だった私も、ステップハウスでのインターンを通して大きく変わることができました。何か自分に強みが欲しいと考えている方には強く勧めたいです。"