櫻井 涼太
●インターンシップを始める前の自分
(『始める前はどんな生活をしていたのか、どんな価値観をもっていたのか、どんな問題・不安が自分にあったか』を具体的に教えてください!)
アルバイトと授業と家を行ったり来たり。
挑戦することを避けていた。サークルや部活には参加していなかった。遊びに時間を費やすのは良くないと思っていた。飲み会などもほとんど参加したことがなかった。
不安はなかった。就活をするにあたって何が必要かを全く理解していなかった。何も知らなかったので何も不安はなかった。
交友関係は基本的には高校時代の友達だけ。大学の友達は薄い関係。
高校時代はサッカー部だった。サッカーはやり切った感があった。部活は厳しかったが、みんなで乗り越えた。
●インターンシップを始めたきっかけは?
(『始めるきっかけになった出来事、決意した理由、インターンの魅力に感じた部分』を教えてください!)
ガクチカの存在を知った。元々別の大学にいたが、学部を変えるために転学した。周りの1学年上の同級生の就活苦労話を聞いた。そこで自分のガクチカを強みにするために始めた。
知り合いに長期インターンをやってる友達がいた。彼に「やるだけやってみれば」と言われた。気軽に始めた。
営業はきつそうだと思った。ゆとりがある学生のうちにきついことを経験しておこうと思った。やるなら大きい商材を扱う企業でやりたかった。
●インターンシップを通じてどんな風に成長したか
(『身に付いた考え方やスキル、足りないと感じた部分、どのように成長したのか、成長して出来るようになったこと』を実際の経験を踏まえて教えてください!)
課題を見つけられた時に喜びを感じられるようになった→成長することに楽しみを覚えた。マインドで大きく変化した。
相手のことを考えた話し方。相手を鼓舞するために、強いワードを最後に持ってくるなど。言葉の順序を考えるようになった。
頭が良い人には結論重視で話すようにしたり。相手や場面によって話し方を変えるようになった。
マネジメント力がないと感じた。緩和と引き締めを意識するようになった。チームの中で一番歴が長く、年齢も上なので、リーダー的なポジションになることが多い。
相手がどんな人なのかという見極めができるようになった。話を聞く力、傾聴力が身に付いた。同調したり。
●成長できた理由・要因は?
(『インターンの内部環境・仕事内容などの要因・周りの人からかけられた言葉など』を自分の成長過程にそって教えてください!)
課題発見→振り返りをする機会を与えてくれた。自分の振り返りに対して適切なフィードバックを与えてくれた。教育的な環境だった。PDCAサイクルを常に回すようになった。
話すことについて→パフォーマンスにゆとりが出た。自分や商材への自信がついたことで、相手の話を聞く余裕ができた。PDCAをしっかり回すことができた。
●これから挑戦したい事
(個人的・社会的・職場内 などでの目標)
step→緊張と緩和。人をまとめられる能力を身に付ける能力。
人生→ワークライフバランスのしっかりした人生を歩んでいきたい。お金がないことで子どもに不自由を強いたくない。趣味は釣りや運動。休みもありつつ。仕事に没頭しすぎる人生よりも、メリハリのある人生。仕事がきつすぎず。
BtoBを主に見ている。ファクトリーオートメーション。IT系の企業も見ている。メインは機械メーカー。営業職。組織の中の上にはいたい。
●私にとってインターンシップとは
(どういった環境か、どんな経験を出来る場所か、誰におすすめしたいか)
社会人としての基盤固めの場。営業どころか、人として一から教育してくれる。一生役に立っていくもの。
人としてしっかりしていないと営業も出来ない。
訪問販売に嫌気が刺してるだけで、親身になって話を聞いてあげることが大事。
何も考えてない人はとりあえずやってみるべき。将来についても、現状についても、何も考えていない人は、インターンをやって、良いものを得るべき。