年収ランキング日本一のモンスター企業内定。競合多数の狭き門を掻い潜る為に意識した◯◯とは
◎名前 :長田 大和
◎卒業年度 :23卒
◎大学 :法政大学
◎支部 :第五支部
◎役職 :アポインターシルバープレイヤー(インタビュー時点)
◎内定先 :株式会社キーエンス
就活を振り返ってどうだったか?
給与面と自己成長ができるかどうかを軸に就職活動をしていました。
受けていたのは金融やIT企業が中心です。
就職活動を通して大変だったのは、3月のESラッシュでした。
選考にエントリーするにあたって企業ごとにESを出さなければなりません。
各企業が3月にエントリー募集を開始した為、膨大な量の文章を書かなければなりませんでした。
なので、とにかく時間が足りなかったのです。
そんな中、私はYoutubeを視聴したりゲームをプレイしたりと、今後の自分のためにはならないことに時間を使ってしまっていたと思います。
しかし、このままでは駄目だと思ったので自分の時間を就職活動に捧げました。
その結果、時間が足りないという課題は自分の欲を我慢することで対応できたので、一番大変だったESラッシュの3月を乗り切ることができたのです。
StepHouseの経験が就活にどう活きたか
StepHouseでの経験を積んだことによって就職活動に活きたと思う点は2つあります。
1つ目は“ガクチカ”が力強くなったことです。
訪問販売営業をやっていたという経験によって、他の人とは違ったインパクトのある“ガクチカ”を面接で話せました。
学生で訪問販売営業をやっている人は限られるので、自己成長のために営業で経験を積んでいるのは人事の方から好印象だったと思います。
また、面接では興味を持ってインターンシップについての質問をしてくださるので話を展開していきやすかったです。
正直、訪問販売営業をやっているだけで就職活動においては有利だったと感じています。
2つ目はコミュニケーションが円滑に取れて、面接で普段通りに話せたということです。
訪問販売営業をしていると、1日で30人の初対面の方と話すことが日常でした。
そのため、面接でも自分の素を出すことができたので必要以上に緊張しませんでした。
実際に、訪問販売営業を経験したおかげで、初対面の人と話すことに抵抗はなかったですし、上手に懐に入れるようになったと思います。
また、出勤日ではない平日も自分の足で営業していたというエピソードは人事の方に刺さりました。
なぜなら、行動力という強みの根拠になったからです。
インターンシップは基本土日がメインなのですが、進捗状況が良くない時には平日でも電車を使って営業に行っていました。
このエピソードを話すと「そんなに頑張れるんだね」と評価してもらえることが多く、良い強みだったのではないかと思います。
また、面接では「学生時代頑張ったこと」、「自己PR」、「志望動機」を問われる質問が多かったです。
しかし、時には想定外の質問をされることもありました。
想定外の質問に対して、焦ってしまいうまく答えることができなかったのが反省点です。
面接練習をあまりしていなかったことが原因だったので、次回以降は反省して面接対策を行いました。
具体的には面接時の音声を録音し、後から聞き直したり自分でフィードバックを行うなどしたりして、面接力を高めていきました。
StepHouseのエピソード
インターンシップを始めたのは、大学3年生の夏に就職活動を意識したのがきっかけです。
私はずっとアルバイトをして遊んでいるだけの普通の大学生だったので、特に何かをした経験はありませんでした。
就職活動に漠然とした不安があった為、就職活動で何をすべきか調べてみたところ、文系の人は営業職に就く人が多いということを知りました。
そこで、営業の経験を積んでおくべきだと思いインターンシップへ応募しています。
営業のインターンシップの中でもStepHouseを選んだのは、検索で一番上に出てきた為、運命だと思ったからです。
働いていて一番貢献した実感があったのは、月に3件の契約が取れたことによって支部の中でトップの成績を残せた時です。
しかも、私が月末に獲得した3件目の契約によってチームの目標契約件数に到達しました。
当時は、目標達成に大きく貢献し活躍した実感と、頑張って良かったという達成感に包まれていたと思います。
一方で、アポインターリーダーという役職に就いたばかりの時は、思うように結果が出なかった為、非常に大変でした。
ちなみに、アポインターリーダーとは、アポイントメントを取ってくるアポインターのリーダー的存在です。
アポインターのフォローをしながら、自分でアポイントメントを取りにいく営業活動を並行して行います。
私を苦しめたのは、結果が出ない原因を探してもいっさい分からなかったことです。
考えても分からないので、ロールプレイングを毎週やったり録音を聞き直して反省したりと、がむしゃらに行動しました。
それでも結果はなかなかついてきませんでした。
当時は、結果が出ない焦りから、がむしゃらに動いて空回りしていたと思います。
そんな時、私を救ってくれたのは上長からの「頑張り過ぎなくて良いよ」という言葉です。
闇雲に行動するのではなく、うまくいっている時の身振り手振りや声のトーンを意識することで結果はついてきました。
また、StepHouseにはOB訪問制度があります。
ちなみにOB訪問制度とは、社会人として働いている卒業生の話を聞ける制度です。
OB訪問で出会った先輩は常に笑っている物腰の柔らかい方で、私はこの先輩のようになりたいと思うほどでした。
最後に一言
私はどんな環境でも結果を出し続けられる人になりたいです。
そのために、StepHouseで培った数字に対する意識を持って働いていきます。
インターンシップを始める前の自分にはもっと早くインターンシップを始めるように言いたいです。
意識の高い仲間と一緒に成長できる環境なので、早くから在籍していればもっと成長できたのではないかと後悔しています。
訪問販売営業は始めるにあたって勇気はいりますが、まずは始めてみるようにすすめたいです。
悩んでいる方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。