『営業は絶対にやりたくない』それでも訪問販売営業に飛び込んだ私の覚悟とは
◎大学 : 九州大学 経済学部
◎学年 : 3年生
◎名前 : 冨元 昌樹
◎支部 : 福岡支部
◎役職 : アポインター ブロンズプレーヤー(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分
小学生のころから野球に打ち込んでいて、高校には野球推薦で進学しました。
10年間は野球しかしておらず、勉強をしてこなかったので大学受験時には2年間浪人してしまいます。
そして、浪人期間を経て入学した大学でも野球部に入部しました。
しかし、肩を怪我してしまい完治に2年かかると診断されてしまった為退部せざるを得ない状況でした。
当時はかなりショックを受けたのを今でも鮮明に覚えています。
これまでずっとやってきた野球がなくなり、やることがなくなってしまったので人生の行先を見失っていたと思います。
インターンシップを始めたきっかけは?
野球ができなくなり喪失感を感じていた中で、「なにか始めなくては」と思いインターンシップ募集サイトを見たのがきっかけです。
ただ、うまく話せる自信がなかったので営業は最もしたくない仕事でした。
それでも営業のインターンシップを始めたのは、失敗が許される学生時代に営業という苦手なジャンルを経験しておくべきだと感じたからです。
その中でもStepHouseを選んだのは、インターンシップ募集サイトに掲載されている写真がとても楽しそうだったからです。
会議の様子など仕事中の写真だけではなく、旅行の写真などが楽しそうで非常に魅力的に感じました。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
苦手だった話す力がついて営業に対する見方が変わりました。
元々、訪問販売営業は宝くじみたいなもので運の要素が大きいと思っていました。
しかし、上長から営業のコツやノウハウを学ぶなかで、自分自身のやり方で結果が変わるものだと考えられるようになっています。
話す力が身に付いたので訪問した先のお客様と話していく中で、良好な関係を築けるようになりました。
成長できた理由・要因は?
私の営業時の音声を上長にチェックしてもらっていたのが大きいと思います。
私は改善点を見つけるのが苦手でした。
さらに、見つけた改善点に対しての改善策も曖昧で結果に結びつかないことが多かったです。
しかし、上長にチェックしてもらうなかでPDCAの質が上がり、自分自身の課題を解決できるようになりました。
また、上長や支部長などの先輩たちと仕事後に飲みにいくのも成長に繋がっていると思います。
4月は契約が一件も取れず気分が落ち込んでいました。
それでも上長は毎週「お前ならできるよ」と気持ちを高めてくれたので、5月に入って再び契約を取ることができました。
これから挑戦したい事
次のステップとしてクローザーになり、最終的にはスペシャルクローザーになるのが目標です。
クローザーはチームを取りまとめるリーダーのような存在で、スペシャルクローザーはクローザーのもう一段階上の存在になります。
クローザーとして全社でもトップクラスの実績を残せるチームを作っていきたいです。
上に立って部下を教育していく時に、信頼や人望がないと結果はついてきません。
信頼を勝ち取るためには人間関係はとても大事なので、今は相手に興味を持って人間関係を構築していくことを意識しています。
あなたにとってインターンシップとは
爆発的な自己成長ができる場所です。
営業トップレベルの上長達から、営業のノウハウからマインド面まで教えてもらえます。教育面で非常に充実しているので、やる気があれば誰でも成長できると思います。
訪問販売営業なので心が強くないと難しいですが、元気があって前向きに挑戦できる人にはおすすめです。
また、営業に学歴は関係ありません。
就活をする上で有利な経験になるので、就活に向けて何かしておきたいという人もぜひ始めてみてください。
私自身、一年生から始めなかったことに後悔しています。
始めてみて合わなかったら辞めることも出来るので、迷っている人は早めに始めることをおすすめします。