『目指すは年収1000万』数字キライな自分でも結果を出せた“自己流PDCAサイクル”とは
◎大学 : 大手前大学 総合文化学部
◎学年 : 4年生
◎名前 : 武井 雅治
◎支部 : 大阪支部
◎役職 : ユニットリーダー(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分
インターンシップを始める前の自分は、アルバイトを複数掛け持ちする普通の大学生でした。
生活費のために週7で働いて毎月20万円ほど稼いでいたものの、プライベートの時間はほとんどありませんでした。
アルバイト先は賄いが出る飲食店がメインで、当時は稼ぐことに一生懸命だったと思います。
インターンシップを始めたきっかけは?
元々行動力はあるタイプで、「後先考えずにまずは挑戦しよう」という性格でした。
そんな私がインターンシップを始めたのは、営業力を培いたかったからです。
大学3年生の6月頃、私は就職活動を見据えて営業職の長期インターンシップを探していました。
営業職を選んでいた理由は「文系出身者は営業職に就く人が多い」というサイトを見たからです。
多くの人が就く職業ならば、必ず営業力は今後の人生でも活きてくると感じて営業職のインターンシップへの参加を決意しました。
そんな中でも、StepHouseのインターンシップを選んだ理由は知名度が高かったからです。
営業の長期インターンシップを調べていると、上位検索結果にヒットしたのです。
有名なものであれば、レベルも高く良い経験になるだろうと考えてすぐに応募しました。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
インターンシップを通じて、成長した点は大きく分けて2つあります。
1つ目は「人間力」です。
訪問販売を通して様々なお客様とお会いして、人間としての視野が広がりました。
考え方を学ばせていただいたり、「こういう家族が良いな」と将来の自分の姿を重ねたりしていました。
また、他責思考から自責思考に切り替えることができるようになったと思います。
今までは失敗すると人のせいにしていたのですが、インターンシップを通して「自分が悪い」と素直に認められるようになったのです。
2つ目の成長した点は「営業力」です。
インターンシップ先では同年代ながらも尊敬できる人が多く、レベルの高い環境だったと思っています。
相手の話を聞く力に長けている方と同じ環境で仕事をする内に、自ずと「傾聴力」を磨いて契約を取れるまでに成長しました。
成長できた理由・要因は?
成長できた理由は、とにかく平日にPDCAサイクルを回し続けたからだと思っています。
計画を立てて(Plan)、実行し(Do)、結果を評価して(Check)、改善する(Action)動きを何度も繰り返していました。
営業後に結果を出している方に連絡を取って、分からないことを解消してすぐに営業へ活かすというスピード感を意識していました。
多くの方は計画を立てる際に数値を具体的に設定しがちですが、私は数字が嫌いなので一切数値を設定していません。
数字で設定してしまうと、達成できないプレッシャーを感じたり、他人と比較して落ち込みやすくなったりする可能性もあります。
そこで、PDCAのPを抜いてDCAのみにして「とにかくやって考える」ことにフォーカスを当てていました。
自分に合うやり方をしていたことで、成長速度にレバレッジをかけることができたと思っています。
これから挑戦したい事
これから挑戦したいことは、「年収1000万円稼ぐプレイヤーになる」の1点です。
年収1000万円を稼ぐレベルになるためには、自分だけでは到達できません。
そこで今後は新人に対して教育者として、それぞれの個性を尊重しながらしっかり指導していきたいと思っています。
夢は特にありませんが、むしろそれでいいと思っています。
目の前のことに集中していれば、自ずと道は開けるものではないでしょうか?
これからも明確な目標は設けず、愚直に努力し続けていきたいです。
あなたにとってインターンシップとは
私にとってインターンシップとは、成長できる場所です。
インターンシップを通して営業力はもちろんですが営業以外の面で、人の心を動かせるようになったと思っています。
自分が行動することによって、相手に良い影響を与えられる力が得られるのはインターンシップの醍醐味ではないでしょうか。
居心地が良いため、コミュニケーションが苦手な人でも始めやすいと思います。
私自身も今までは大学とアルバイトが主な居場所でしたが、最終的にはインターンシップが1番の居場所となったほどです。
誰でも努力すれば上手くいく環境が整っていますので、迷っている方は挑戦してみてはいかがでしょうか。