夢は『何かで成功すること』充実感に飢えていた私の仕事観をガラリと変えた先輩の一言
◎大学 : 学習院大学 文学部
◎学年 : 1年
◎名前 : 高野 佑一
◎支部 : 第8支部
◎役職 : アポインター研修生(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分
インターンシップを始めるまでは、オンライン授業や対面授業に参加しながらコンビニでアルバイトをする生活を送っていました。
大学で所属した部活動も表立った活動はなく、アルバイトにもやりがいを全く感じられず、充実感とは程遠い生活をしていたように思います。
反対に高校生の頃は、ラグビー部に所属しながら受験勉強をしており、大変でしたがやりがいのある毎日を過ごしていました。
そんな充実していた高校生活とイマイチパッとしない大学生活との間に、悶々とギャップを感じ続けていました。
インターンシップを始めたきっかけは?
元々、インターンシップ自体には興味がありました。
社会経験を積めて、経験値を上げられる環境に身を置けるからです。
しかし「どこか良いインターンシップはないだろうか?」と探すものの中々ピンとくるものはなく、参加を断念していました。
そんな中、アルバイト先の先輩からインターンシップの誘いを受けたのです。
当時、充実感に飢えていた私は「与えられたチャンスへ飛び込みたい」とすぐさまインターンシップへの参加を決意しました。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
努力の正しいやり方が見に付きました。
今までは闇雲に頑張るだけだったのですが、それでは結果が出ないことは、心のどこかで分かっていました。
インターンシップを通して、どういう風に努力をすべきか、考えて行動できるようになったと思います。
他にも、セルフマネジメント能力を培えたと感じています。
インターンシップへ参加している当時、古着屋のアルバイトなども始めたため、タスクを上手く処理できない時期がありました。
思うように動けない、やることが多い、結果を出したいのに出ないという悪循環に陥っていたのです。
その時、インターンシップ先の上長と相談したことで内面への振り返りの足りなさに気づき、無事復活できました。
自分で都度内省し、自分自身のパフォーマンスを最大限発揮することの重要さに気づくことができたのは、大きな収穫と思っています。
成長できた理由・要因は?
インターンシップの恵まれた環境に身を置けたことだと思います。
部長や上長、先輩方へ相談しやすい雰囲気だったので、親身に相談へ乗っていただけました。
周囲のインターン生も向上心を持った人が多く、落ち込みそうな時でも仲間に影響され、自分の限界へ挑戦し続けることができました。
また、上長の言葉が私の営業観を変えたことも成長の要因だと思います。
今まで、営業という仕事は「いかに自分の商品を売るか」だと捉えていました。
そんな中、上長から「営業はお客様の問題解決である」といわれたのです。
自分の営業観を変えるとても印象的な言葉でした。
それ以来、お客様に寄り添い、お客様の問題を解決可能な自分の商品を提案するというスタイルを取り入れています。
これから挑戦したい事
お客様と一緒に話し合いながら、問題解決できる営業を行うことです。
私は「何かしらで成功したい」と強く感じており、結果を出せる人物になりたいと思っています。
そのために、もっとお客様とコミュニケーションを取って、毎月いくつも契約の取れる営業マンになりたいです。
あなたにとってインターンシップとは
自分の限界を試せる、最高の挑戦場所です。
私はどこか「自分ならできる」と根拠のない自信を持ちながらも、結果が伴っていない所がありました。
インターンシップでは、周囲のインターン生に刺激をもらい、自分の力だけでは到達できないレベルまで成長できたと感じています。
根拠のない自信を、根拠のある自信に裏付けできる環境に身を置けたことは、インターンシップでしか得られなかった体験だと思っています。
インターンシップ前の自分に声をかけるなら「これからとてつもなく成長できるぞ、楽しみにしておいて」と伝えたいです。
今の環境を変えたい人、反骨精神がある人にはインターンシップへの挑戦をお勧めします。