インターンシップを始める前の自分

インターンシップを始めたのが大学二年生からだったのですが、一年生の頃は新型コロナウイルスの影響でほとんど大学には行けてませんでした。

それにアルバイトやサークルもあまりやっていなかったので、周りが思う大学生活とは少し違う生活だったかもしれません。

アルバイトをやらなかった理由としては、仕事内容と時給が見合っていないと感じていたからです。

そこで、始めたのがプログラミングでした。

プログラミングをやっていた時は充実していて自分で学んでできるようになる体験や過程はとても楽しかったです。

大学は週1で通い、ほとんど遊ぶことができなかったのです。

なので、インターンシップを始める前は大学とは別でプログラミングの勉強をする生活をしていました。

‍

インターンシップを始めたきっかけ

最初プログラミングの活動を楽しくできていたので、このままプログラミング関係の仕事をしようと思っていました。

そこで、もっと学んでみたいと感じた為インターンシップを始めようと思ったのですが、ある問題がありました。

それは、インターンシップを行うための選考基準が高くて現状の自分では入れないことです。

しかし、何かやろうとは思っていたので、たまたまその広告の下にあった営業職のインターンシップにとりあえず応募してみることにしました。

営業職を選んだ理由としては、個人的にコミュニケーション能力が低かったので、鍛えたいと思ったのも要因の1つとしてあります。

又、インターンシップ先の面接に行ったとき、正直なところアルバイトの面接気分で行きました。

ですが、会社に入ったときに全く違う雰囲気を感じたので「ここなら自分は成長できる」と思い、挑戦しようと思ったのです。

インターンシップを通じてどんな風に成長したか

たくさんありますが、一番成長したのがメンタルだと私は思います。

正直なところインターンシップ入って初めの頃、2週間ほどでやめようと思った時期がありました。

要因としてはすぐ断られることが多かったので、落ち込むことも多かったからです。

上司に相談した時にやはりメンタルの話になったのですが、それと同時にスキルも全然足りていないことに気づきました。

例えば、私は元々人と目を合わせて話すことが苦手だったのです。

ですが、何回も繰り返していくうちに少しずつ鍛えられていることに気づき成長を実感できたのです。

又、なぜうまくいかなかったのかのPDCAを回すことも習慣になり、何回も対応を繰り返すうちにメンタルが同時に強くなっていきました。

数をこなす毎にスキルが上がっていき、自然にコミュニケーション能力も上げることができたのです。

昔は多数の人の前で話すことができなかったのですが、今ではかなり話せるようになって日常の対話の仕方もかなり変わったように感じています。

‍

成長できた理由・要因は？

メンタルを強くするために行った行動としては、毎月の目標数字を意識してどんなに嫌なことがあってもその数字に執着することです。

数字に執着して行動することで、様々な要因に左右されなくなり自分の行動に集中して取り組むことができるようになりました。

コミュニケーション能力に関しては、本を読んでインプットをし、アウトプットの場としてインターンシップを利用して身に着けるようにしました。

この取り組みをする前は「なんでインターンシップをやっているのか」の理由がはっきりしていませんでした。

なので、やめようかなと何度も思っていたのだと思います。

実際に、理由もなく続けていた時期はとてもつらかったです。

ですが、上司と相談したことでインターンシップをやる理由がはっきりと決まりました。

それからは行動や思考が変わり、大きく成長することができました。

‍

これから挑戦したい事

クローザー、チームリーダー、そして最終的に支部長になりたいと思っています。

クローザーやチームリーダーになりたい要因としては、支部長になるためにはその二つを経験しないとなれないからです。

そして支部長になりたいのは、将来的に大きな組織を持ちたいとおもっているからです。

なので、その組織を持つ前にまとめる力があった方がいいと思っています。

起業して会社を経営したときにまとめる力がないと会社は動かないですし、最初からできた方が大きなアドバンテージになると思います。

私自身、一般的な人生ではなく、少し周りと変わった人生を歩みたいと思っています。

そこで、経営者という道を選んで成功したいです。

どんなことをする会社なのかというビジョンはまだ決まっていませんが、社員全員が主体性があって満足度の高い会社を創っていきたいと思います。

なので、その将来のために後輩に対する教育をしっかり行い将来に繋げていきたいです。

‍

私にとってインターンシップとは

私にとってインターンシップは、学生の内では普通できないことを体験させていただける場だと思います。

私の入ったインターンシップ先は良い意味でサークルみたいな感じでみんなで仲良く活動しています。

今までの大学生活ではサークルやアルバイトに入っていなかったので、私にとっては唯一のコミュニティです。

なので入ることができてとてもよかったと感じています。

又、周りの仲間たちの空気感を良くて全員が主体性を持って行動しているので、周りに自然に引っ張られて成長することもできました。

なので、現状が不安で成長したいと思っている人、多くの経験を積んで自分を変えたいと思っている人はインターンシップを経験するべきだと思います。