入社後に即初契約獲得した私は慢心した事で以降3ヶ月契約0。挫折経験からわかった◯◯とは
◎大学 : 麗澤大学 経済学部
◎学年 : 3年生
◎名前 : 多田 杏
◎支部 : 第2支部
◎役職 : チームリーダー(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分
インターンシップを始める前は、サークルやアルバイトに追われながらまさに大学生という感じの生活をしていました。
私はとにかく好奇心旺盛で、いろいろなアルバイトをやったりサークルに行ったりしていたのです。
「選択と集中」という言葉など頭にもなくがむしゃらに行動していました。
実は将来のことを何も考えていなかったため、特に不安も問題も感じていなかったと思います。
ただ漠然と、「就職は大企業がいいのかな?」「地元に帰るのとこっちで働くのとどっちがいいのかな?」ということは考えていた気がします。
インターンシップを始めたきっかけは?
インターンシップを始めたきっかけは、兄が長期インターンシップを経験しているのを近くで見ていたからです。
大学1年生の頃の私は、長期のインターンシップに挑する決断ができなかったです。
しかし進学するにつれてインターンシップは当然やるものと考え、インターンシップ先の会社に入社することになりました。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
インターンシップを通じて成長したことは、思考力と行動力が身に付いたことだと思います。
同じ時間でも、ただ何も考えずに取り組むのと考えながら取り組むのでは全然結果が違います。
最初は質より量、そして量が自ずと質に転化していくということがわかりました。
成長できた理由・要因は?
一言でいうと、ずっと自分に期待していたからだと思います。
入社してすぐに初契約を取った時は、「案外すぐにできるのだな」と思っていました。
しかしその後3ヶ月間、アポイントは取れても契約に繋がらない日々が続きました。
そんな時でも支部のクローザーや上長、先輩方はいつも私に期待していてくれた気がします。
結果が出ない私に「絶対できるから大丈夫」という言葉をかけてくれた先輩たちのおかげで、ずっと自分に期待し続けることができたと実感しています。
また、自分が身を置く環境が自分の未来にとってすごく大事だと感じました。
私が入社した時は全社で上位にいる支部でした。活気のあふれるオンオフが激しい支部です。
出勤するのが本当に毎日楽しくて、免許合宿中も岩手から土日だけ新幹線で出勤したりとそれくらい生活の中心になっていました。
アポイントや商談、契約を取るなんて当たり前というような環境に身を置き、メンタルが弱い私がアホだと思えます。
圧倒的に成長できる組織にいたおかげで、諦めずに熱中して成果を挙げられ成長もできました。
これから挑戦したいこと
インターンシップ先で支部長に、もしくはMRとして就職したいと考えています。
明確なビジョンとして選択肢が2つあります。
インターンシップ先では営業が楽しいと思える環境づくりをするために、自分が支部長という立場で楽しさを伝えたいです。
また、これまで私を支えてくれた支部長のようになりたいです。
誰よりも忙しいはずなのに、ずっと応援し続けてくれてみんなが笑えるような環境を常に作ってくれていました。
全員が営業やインターンシップをしたくて入社した人ではないこともあるでしょう。
それでも絶対に楽しい環境、そして結果を出すことの喜びをみんなで共有できる組織があったらすごく素敵だと思います。
そういった組織で、全社の中で圧倒的No.1の支部を作ってみたいです。
また、MRを選んだ理由は昔から薬剤師の仕事にとても魅力を感じていたからです。
それに加えて、これまで気づかなかった営業職の楽しさをインターンシップを通じて実感できたからというのもあります。
よって、どちらも経験できるMR職に就いてみたいとも考えています。
私にとってインターンシップとは
私にとってインターンシップとは、自分次第でいくらでも未来を変えられる場所です。
弊社だけの話にはなってしまいますが、私のインターンシップ先は失敗が認められる組織だと思っています。
社会人になったら許されない失敗なんて世の中にはたくさんあり、それと同時に失敗するから得られるものもあると思います。
インターンシップではその失敗から得られるものの大切さを痛感しました。
一緒に失敗について考えてくれる上司も、成功に導いてくれる上司も溢れるほどいると思います。
どれだけ失敗したって最後に1位になれば問題ありません。私はそれを嫌というほど味わってきました。
失敗から得たものでできる成功ほど嬉しいものはありません。
私がインターンシップをお勧めしたい人は、学生全員です。
インターンシップではどんな人でも変われるし成長できます。
学生時代に遊んでばかりで毎日ヘトヘトの社会人生活を送るくらいなら、ちょっときつい学生生活だけど人材価値の高い人を目指してみませんか?