成果ゼロでも挫折知らず。私の根底にあった誰にも負けない◯◯とは
◎大学 : 慶応義塾大学 商学部
◎学年 : 2年生
◎名前 : 佐藤 駿
◎支部 : 第8支部
◎役職 : アポインター ブロンズプレーヤー(インタビュー時点)
インターンを始める前の自分
コロナ禍でキャンパスライフを十分に満喫できなかったものの、サークル活動に積極的に参加する「ザ・普通の大学生」だったと思います。
有名大学に入ったことで将来はそこそこ安泰だろうと思っていましたが、それは学校の強みであって、自分の強みではないことに気づきます。
また、大学4年間を無機質なままにしておくことに不安を感じていたのです。
そこで、何かやらなければいけないとは思っていましたが、具体的に何をすれば良いのかわからないまま、ただ授業を消化しているだけでした。
インターンを始めたきっかけは?
インターンシップをしようと思ったきっかけは、自分と向き合う時間が増えたからです。
というのも、大学の冬季休暇が3ヶ月近くあり、また緊急事態宣言も重なったため思うようにサークル活動ができなくなっていました。
この時間の有り余る中で、時間を無駄にしたくないと思い自己成長できるきっかけを探したところ、インターンシップという選択に行き着きました。
そこで、長期インターンシップのまとめアプリで自分の気になる業種を絞って調べ参加を決意したのです。
インターンを通じてどんな風に成長したか
自分が成長したと感じる点としては、結果が出なくても努力をし続けることができるようになったことです。
元から苦しいことに対する耐性はありましたが、それがより強いものになったと感じています。
また、ビジネス的な意味でコミュニケーション能力が上がりました。
誰とでも隔てなく話せると思われていましたが、ビジネスでのコミュニケーション能力は全く別ものです。
それを私はインターンシップを通じて身につけることができたと実感しています。
成長できた理由・要因は?
自分が成長できた要因としては、誰よりも成長したい強い気持ちがあったからだと思います。
それだけではなく、自分の強みである苦しいことに対する耐性を活かすことができたことで、能力を身につけられたと思います。
また、周りの先輩や同じインターン生の大きな支えも自分にとっては成長要因の1つです。
この支えがなければ、ここまで自分を成長させることができなかったと思います。
これから挑戦したい事
これから挑戦したいことは、全社で1番売れるアポインターになることです。
今はまだ結果を出せていませんが、絶対になろうと思っています。
達成した後はクロージングを学んでクローザーとしても全社で1番をとり、最終的にはチームを持ってチームが1番売り上げを取れるようにしていきたいです。
大学在学中にチームを持って圧倒的な結果を残す体験は滅多に得られないので、残りの2年半の間に必ず達成したいと思います。
私にとってインターンシップとは
私にとってインターンシップとは、自己成長の機会だと思います。
普通のアルバイトと違い、社会人として扱われる中でどう振る舞うか、どう結果を残していけばいいかを一足先に体験できるので成長角度は大きいです。
ただ、やはり楽しいことだけではなく結果が思うようにでなくて苦しいこともあります。
しかし、それは社会人になってからも同じなので一足先にこの経験をすること自体が自分にとって良いことだと思います。