『自分にはきっと無理』が癖でネガティブの塊だった私が、プラス思考になれた周囲の影響
◎大学 : 静岡大学 人文社会科学部
◎学年 : 3年生
◎名前 : 岡 陽花
◎支部 : 第6支部
◎役職 : アポインター ブロンズプレーヤー(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分
今ほど明るくなく、何事に対してもネガティブなところがありました。
すぐに「自分には無理かな」と、物事をすべてマイナスに捉えてしまうのです。
何かに挑戦しようと思っても、常に「自分にはきっとできない」と決めつける癖がありました。
受験を例に挙げると、自分より上のレベルの学校に挑戦しようとはせず、あえて少しレベルを落として受験するなどしていました。
とにかく自分に自信がなく、高みを目指すような学生ではなかったのです。
インターンシップを始めたきっかけは?
私より先にインターンシップを始めたまわりの友人たちにつられて始めたという感じです。
ただ漠然と「営業の仕事ってどんな感じなんだろう?」という些細な興味がありました。
インターンシップ先をStepHouseに決めたのは、インスタグラムに載っていたインタビュー記事を見たことがきっかけです。
その記事で見た同世代の大学生たちの活躍に純粋に憧れを感じました。
普段の学校生活とは違い、StepHouseは頑張っている人がきちんと評価されていることに驚きました。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
まわりの人たちが実際に口に出して褒めてくれるので、自己肯定感が上がり以前よりプラス思考になりました。
何か上手くいかないことがあっても「次頑張ろう」と口に出すことで、行動も段々と前向きになってきています。
最近心掛けているのは、最後まで諦めずにお客様と向き合い、なるべく仲良くなれるように視野を広くして接することです。
インターンシップを始めたばかりの頃は営業自体が楽しかったり、もっと契約を取りたいと燃えたりしていましたが、最近は少し違います。
仕事に慣れてきたことで、段々とお客様対応がただの作業になってきてしまいました。
そこで、さらに契約を取れるようになるには、まわりの頑張っている人たちをもっとよく見る等して、初心に返っていくことが求められるでしょう。
なので、また1から頑張っていきたいと思います。
成長できた理由・要因は?
年齢がひとつ上の先輩にとても影響を受けました。
その先輩はまわりを引っ張る力があって、チーム全体をまとめ上げる力もあります。
もちろん営業力もすごいです。
営業のインターンシップは、契約数やアポイントメント数などの数字が目に見えてわかります。
自分の能力値が数字になって表れるので、まわりと比較して落ち込むことも沢山ありました。
そんなとき、在籍して2年経っても楽しそうに営業している先輩の姿が目に入ったのです。
「私もこんなふうになりたい」と思うようになり、先輩に近付けるように頑張ったことが成長した要因なのではないかと思います。
これから挑戦したい事
チーム全体を引っ張れるような、影響力のある人間になりたいです。
今までチームをまとめてくれていた先輩が卒業したことで、チームのまとまりが薄くなってきているように感じています。
再びチームの団結力を高められるように、私自身がもっと力をつけてチーム全体を引っ張っていきたいです。
最終的には、今よりひとつ上のランクであるアポインターシルバープレイヤーになりたいと思っています。
正直、私は自分の営業中に録音した音声を聞くのが苦手です。
今まであまり音声を聞いてこなかったのですが、今後の成長のためにはそこにもきちんと向き合っていかなければと思っています。
あなたにとってインターンシップとは
普通の大学生では経験できないことを経験し、成長できる場所です。
まわりにも結果を残すために熱意を持った人たちが集まっているので、とても刺激を受けます。
インターンシップに入ることによって営業だけでなく人として成長することができるので、興味がある人にはおすすめです。
営業をしていると、たまにキツイ言葉を投げかけられてしまうこともあります。
でもそこで諦めないで努力できる人には、想像以上の成長と成果が待っている場でもあるので、ぜひ経験してみてほしいです。