2か月目に3契約獲得。気持ちが折れそうな私を立ち直らせてくれた先輩の言葉とは?
◎大学 : 関西福祉科学大学 教育学部
◎学年 : 3年
◎名前 : 西野 啓太
◎支部 : 大阪支部
◎役職 : アポインター研修生(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分
高校1年生の時から飲食店でアルバイトをしており、働いてスキルを得たいと考えていました。
働いてお金を稼ぎながらスキルを積み上げていくことに魅力を感じており、部活動やサークル活動は時間がもったいないと感じていたのです。
そのため部活動やサークル経験はありません。プライベート面の充実よりも働いて得られる経験や知識、スキルを重視していました。
インターンシップを始めたきっかけは?
学生として学びながら仕事を並行して行いたいという願望を持っていました。
人と話すのが得意なので、特に営業職を志望していました。
大きな転機になったのは新型コロナウイルスのまん延によってアルバイト先が休業したことです。
アルバイトでお金を稼げなくなったので、インターンシップに参加する決心がつきました。
その中でもStepHouseを選んだ理由は2つあります。
1つ目は研修に力を入れていたことです。
私は営業未経験だったので、基礎から営業のノウハウを学べるのは非常に魅力的でした。
2つ目は学生が主体になって活躍してお金を稼いでいるという事実を知ったからです。
実戦の場で学んで経験を積みながら、お金を稼げるというのは自分の願望を大きく満たしていました。
以上の2点をYouTubeチャンネルやサイトを見てStepHouseで働くことを決めたのです。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
課題を深堀する力が身に付いたと思います。
私は元々考えることが苦手で課題に気付いても原因を突き止めることができませんでした。
考えてもわからなかったというより、そもそも原因を考える大切さを認識していなかったのです。
しかし、先輩から課題の原因を突き止める大切さを学びました。
先輩の教えから原因を深堀して考えるようになった結果、2か月目に3契約を取ることができたのです。
順調に成長しているように感じていましたが、3か月目は2か月目に大きな結果は出たことによる慢心やプレッシャーからか契約を取れませんでした。
何としても契約を取らなければという想いが次第に強くなり、自分本位の営業になっていたのです。
お客様にメリットだけを提示したり、事実とは異なることを話してしまったりと一方通行の営業をしてしまっていたと思います。
成長できた理由・要因は?
私自身の素直な性格が大きな要因だと考えています。
先輩や上司の意見を素直に聞き入れて実践しました。
最も成長した課題解決能力は先輩からのアドバイスがきっかけです。
斜に構えずまずは聞き入れて実践したことが非常に重要だったと感じています。
また、上司の「結果が出なかったことは将来に大きな影響はないよね」という言葉は私を支えてくれました。
結果は伴っていないけれど確実に成長できているし、人生が終わってしまうわけではないという意味です。
3か月目は結果が出ず精神的に参っていましたが、この先輩の言葉には非常に救われました。
これから挑戦したい事
3か月以内に営業学生を束ねるクローザーになり、2022年の年内に新人教育を行うチームリーダーになりたいです。
そのためには契約件数を増やす必要があります。
上司とのロールプレイングを平日に行ったり、1人でロールプレイング動画を撮影し自身でフィードバックを行ったりして営業スキルを高めていきたいです。
また、大学卒業後には入社したい企業があります。
今の自分では入ることが難しく高い目標ですが、インターンシップで成長して結果を残し就職活動を成功させたいです。
入社したい企業は営業の会社なので、これからもインターンシップで知識や経験を積み重ねていくことが夢の実現に繋がると考えています。
あなたにとってインターンシップとは
学生のうちに社会人としての経験を積めるところです。
組織の中での振る舞い方や内情を知ることができます。
他の学生が体感できない経験をするので大きな学びもあります。
とにかく成長できる場所なので、主体性や向上心がある方にはおすすめです。
応募を迷っている方は、まず参加してほしいです。
自分自身、もっと早くにインターンシップに参加していればよかったと後悔しています。
もし、インターンシップが合わなかったら無理に続ける必要はないし、合わなかったという結果が得られます。
しかし、参加せず迷っている状態では何も分かりません。チャレンジして一歩ずつ歩みを進めてほしいと思います。