『高学歴に匹敵するガクチカを作りたい』営業に励むことで得られた社会経験と自信
◎大学 : 大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部
◎学年 : 3年生
◎名前 : 久原 彩花
◎支部 : 大阪支部
◎役職 : アポインター研修生(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分
好奇心旺盛な性格で、コロナ禍でも何か出来ることはないかと常に挑戦できることを探していました。
東京パラリンピックのお手伝いをしたり、ソニー主催のU24 CO-CHALLENGE 2021に参加したりしていました。
U24 CO-CHALLENGE 2021とは、ソニーのノウハウを活用してアイデアを育てる、コンペティションとワークショップが一体となったプログラムです。
24歳以下の世代を対象としたもので、私のチームはそこでグランプリに選出されました。
しかし、そんなチャレンジ精神とは裏腹に、決して自分に自信があるというわけではありませんでした。
インターンシップを始めたきっかけは?
大学2年生の時、そろそろ就職活動をしなければならないと思い、まずはインターンシップから始めてみました。
私が通っている学校は、学歴で有利になるような“高学歴”と呼べるレベルではありません。
そういったことから、段々と「自分自身の行動で就職に有利になる状況を作りたい」と考えるようになったのです。
どの職業に就いたとしても営業力は実力に響くと思い、「どこに行っても通用するように」と営業のインターンシップを選びました。
StepHouseに決めたのは、インスタグラムの広告に載っていた『成長意欲がある人しか採用しません』という言葉に響いたからです。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
インターンシップを初めてまだ3ヵ月程ですが、主体性が身に付きました。
しかし、お客様の属性に合わせたやり取りが出来るようになるには、まだまだ自己分析が必要だなと感じています。
自分の考えが合っていると思い込んでしまうことが自分の中の短所だと思うので、そこを直して今後更に結果を出していきたいです。
また、私より1週間入社が速い同期が結果を出しているのを見て焦ることもありますが、一緒に活動する仲間に励まされながら頑張っています。
その結果、インターンシップでの活動を通じて、自分自身の発言に対して自信がないと思うことも少なくなりました。
成長できた理由・要因は?
成長の要因は、純粋にインターンシップが楽しいからだと思います。
所属している支部全体が盛り上がっていたり、先輩方が優しく接して下さったりする環境だからです。
だからこそ、「インターンシップって楽しいな」と思えているのだと思います。
たまにネガティブになっても、今の支部のようにポジティブな発言で溢れている空間にいると、やる気が勝手に湧いてくるのでありがたいです。
また、同じチームの中に尊敬している先輩がいるのですが、その先輩は様々な経験をしているので、その人に合わせた接し方で話すことができます。
その先輩を見習いながら、私も更に成長していきたいです。
これから挑戦したい事
商談の数を増やしていきたいです。
具体的には、毎週1本の商談獲得を目指していきたいと思っています。
その為には、お客様の状態を考えず、自分のトークばかりに夢中になってしまう癖を直していかなければ厳しいでしょう。
なので、お客様の心理状態も考えながら、繊細なやり取りができることを目標にしています。
また、訪問販売に疑心的なお客様にも、心を開いて信頼していただけるような人材になっていきたいです。
大学卒業後は、インターンシップで成長できた部分を活かせるような仕事に就きたいと思っています。
あなたにとってインターンシップとは
個人で戦うのではなく、仲間と協力し合って成長できる場です。
アルバイトでも社会経験にはなると思いますが、自主的に動くことは少ないのではないかと思います。
その反面、インターンシップは自分で考えて経験を積んでいけるので、アルバイトとは比べ物にならない程の社会経験になると考えています。
営業は大変なイメージを持つ人も多いと思いますが、成長に意欲的な人はインターンシップで営業の経験を積むのがおすすめです。
学業と両立してインターンシップに励むことで、自分の短所やコンプレックスを克服できるきっかけになれるかもしれません。
インターンシップを始めようか悩んでいる意欲的な人には、ぜひおすすめしたいです。