努力する人を馬鹿にするような人間だった私が変われたワケ。それは◯◯との出会い
◎大学 : 東京外語大学 国際社会学部
◎学年 : 4年生
◎名前 : 北井 建
◎支部 : 第5支部
◎役職 : クローザー研修生(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分
インターンシップを始める前の私は、誰よりも暗くてウジウジしていました。
人と自信をもって話すことができず、本気で何かに取り組むことを馬鹿にしていたのです。
なぜそのような生き方をしていたのか。
それは、過去をいつまでも引きずっていたからに他なりません。
私の中高時代は振り返りたくもない記憶で埋め尽くされています。
友人に裏切られ、勉強・スポーツなどあらゆる勝負に敗れ続けているうちに、挑戦から逃げ回るようになっていたのです。
そして、いつしか努力を馬鹿にするような人間に成り下がってしまいました。
インターンシップを始めたきっかけ
インターンシップを始めたきっかけは、留学に行けなくなったからです。
新型コロナウイルスの影響で、大学4年間を通しての夢だった留学に行けず、私は目標はおろか生きる意味さえ見失ったのです。
そこで、とりあえずの代打案としてインターンシップを始めることにしました。
始めたばかりの頃、インターンシップはせいぜい空いた時間を埋めるものといった認識に過ぎませんでした。
その時の私はまだ、「生涯で一番熱中できるもの」「自分という人間を根本から造り変えてしまう環境」だとは思っていなかったのです。
そんな素敵なものに出会っていたとは、夢にも思いませんでした。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
真の「自信のつけ方」を知れたこと、これに尽きます。
自信は人間の魅力の源であり、これがなくてはトークに説得力など宿りようもありません。
恐ろしいことに、この自信の指標を「成果・他人の評価」に求めている人間は、どこかで必ず行き詰まります。
なぜでしょうか。
その理由は、成果は流動的であり、良い時もあれば必ず振るわないときもあるからです。
また他人の評価は、正確に測ることはできませんし、何より自分では実質的にはコントロールできません。
この2つに頼っている限り、自信を安定して保つことなど無理に等しいです。
私もかつてはそうでした。
目先の成果に一喜一憂し、自信を失って更に売れなくなる負のスパイラルに陥ってしまっていたのです。
そんな私を救ってくれたのは、当時の上司の一言でした。
「成長・努力量だけに自信を持て。この2つは、この世の誰一人、お前から奪えないのだから」
成長できた理由・要因は?
成長できた理由は、生涯のメンターとなる人との出会いです。
私の上司は、"全社で1番"の売り上げをつくる営業マンでした。
彼女は私のたった2歳上なのに、月200万を安定して稼ぎ、25人の寄せ集めの大学生を会社で最も生産的な組織に束ね上げました。
私は彼女のトークスキル・思考力・ブレないメンタル管理、全てを間近で必死に吸収し、ほんの少しだけですが成長できたと実感しています。
言うまでもなく、彼女の背中は追いかけるほどに遠ざかっていきます。
それでも、彼女に認めてもらえるその日まで、私は営業をやめないと心に誓っています。
これから挑戦したい事
私はアポを取るだけの段階を卒業し、実際にお客様と商談して商材を売るクローザーに挑戦したいと考えています。
そのために、現時点で自分に足りない能力は以下の3つに集約されると私は思っています。
全く継ぎ目のない引き込まれるようなトーク、どんな劣勢にもブレないメンタル、契約を見越して常に最善手を打つ思考力です。
この3つを、全社屈指の営業マンである自分の上司と1対1でコミュニケーションを取りながら伸ばしていきたいです。
あなたにとってインターンシップとは
私にとってインターンシップは、一攫千金の場所です。
私の所属しているインターンシップの成果報酬制度は半端ではありません。
学生でも年収1千万を稼ぐ程度ならゴロゴロいるのです。
ただもっと大事なのは、お金と違って「遣っても無くならないもの」だと私は考えます。
それは営業スキルであり、ブレないメンタルであり、思考力であり、圧倒的自信に他なりません。
インターンシップでこれさえ身につけたなら、今後一生どこで何をしても稼ぎ続けられると断言できます。
将来のことや就職が不安な君。
何を措いても叶えたい夢がある君。
自己の市場価値を爆速で高めたい君。
死ぬまで稼ぎまくりたい君。
インターンシップという名のリングへようこそ。