営業において一方通行は厳禁。徹底的にお客様目線を意識したことで得た副産物とは
◎大学 : 早稲田大学 法学部
◎学年 : 2年
◎名前 : 金子 達哉
◎支部 : 第9支部
◎役職 : アポインター研修生(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分
インターンシップを始める前は、コロナウイルスの影響で大学もオンライン授業になり、家で過ごす時間がとても多かったです。
サークルに所属していたのですが活動ができなくなってしまったので、たまに友達と遊びに行くくらいしか人付き合いがありませんでした。
僕は中・高・大付属の学校に通っていたので、閉じたコミュニティの中にいることが悩みでした。
インターンシップを始めたきっかけは?
何か校外活動をしたいと考えていた時、友達からインターンシップを教えてもらったことがきっかけです。
友達からは「2年生でインターンシップを始める人が多いよ」とのことでした。
そして僕はキャリア支援センターを活用しました。
その際センターの方に「営業は社会人になってどんな仕事にも役立つよ」と言われたのです。
僕はコミュニケーション能力を向上させたかったので、営業を学べば必然とその能力が身につくと考えました。
これが、僕がインターンシップを始めたきっかけです。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
インターンシップを始めたことで、会話を俯瞰的に捉えるようになりました。
営業ではお客様の話をよく聞くことが重要です。
そのため、日常生活でも相手のターンを考えて会話をするようになりました。
自分が一方的に話してしまうのではなく、相手にも話す余裕を与えるように心がけています。
営業を経験したことで、対話力が高まりました。
成長できた理由・要因は?
僕がこのように成長できた理由は、「貢献したい」と思える上司がいたからです。
僕がインターンシップを始めたばかりの頃からとてもお世話になりました。
分からないことを質問するとすぐに答えてくれますし、営業やそれ以外のことでも何でも教えて頂けます。
上司に恩返しをするため、「営業で結果を出すまでは辞められない」と思えたことが成長に繋がりました。
これから挑戦したい事
これから契約数を上げていき、どんどん結果を残していきたいです。
僕は、結果が出ることはスキルが伸びている証拠だと思っています。
数字として目に見える形で結果を残すことで、自分の成長を感じていきたいです。
そのために今の僕には精神力を鍛えることが必要です。
たまに心が折れてしまうことがあるのですが、すぐに気持ちを切り替えて対応していけるよう頑張ります。
私にとってインターンシップとは
僕にとってインターンシップとは自己成長の場です。
営業はもちろんのこと、人間力が高められるようなことをたくさん教えて頂けます。
また僕は付属の学校出身でコミュニティが狭いことが悩みでしたが、インターンシップでは様々な人に出会うことができました。
僕のインターンシップ先のことを「まるでサークルみたい」と言っている子もいます。
まさにその通りで、仕事は集中して結果を追い求め、遊ぶときは先輩・同期・後輩で仲良く過ごしています。
インターンシップを始めたことで、今までには出会えなかったような人たちと関係を築けることができました。
迷っている学生はぜひ長期インターンシップに挑戦してみてください。