夢は『会社を回せる立場になること』負けず嫌いな性格が与えた影響とは
◎大学 : 東京理科大学 経営学部
◎学年 : 3年
◎名前 : 猪俣 すみれ
◎支部 : 第6支部
◎役職 : アポインター ブロンズプレーヤー(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分
大学1〜2年生の頃は、アルバイトをして大学に通うというごく普通の生活を送っていました。
コロナになって大学がオンライン授業になってからも、淡々とアルバイトをし、淡々とオンラインで授業を受けていたのです。
特に目標があったり真剣に何かを頑張ったりということはありませんでした。
インターンシップを始めたきっかけは?
就活の前に他の人と差をつけたいというのと、単純に稼ぎたいと思ったことがきっかけです。
実は、大学生の内に貯金を100万円以上作りたいという目標がずっとありました。
大学2年生の初めくらいから別の所でインターンシップを始めて、そこではリーダーを任されるくらい営業で成果を上げていたのです。
しかし、段々と一ヵ所のみでの経験だと井の中の蛙になりそうだなという思いも湧いてきました。
そこで他の企業でもインターンシップを経験し、どこへ行っても通用する実力を付けたいと思い、今回こちらで営業を始めることにしました。
インターンシップを始めてからお金の使い方を考えられるようになったので、今では少しずつ貯金も貯まっています。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
『継続して努力する』ことが出来るようになりました。
元々勉強とか部活とか、真剣に取り組むというより要領よく、手を抜く場面も多かったのです。
しかし、それでは営業で成果は出せないし、営業はやればやるだけ成果が出る仕事です。
それが分かってからは、自分の課題にしっかり取り組み、それが出来たらまた次に進むようになりました。
お客様との会話を録音しておき、平日の間にオンラインで上長に改善点を聞くことを意識的にしています。
私個人の考えですが、営業できる人の時間を1番奪いにいった人が1番営業できるようになると思っているからです。
お世話になっていた先輩にも「納得できるまで質問しなさい」と言われたこともあり、上長や教育担当の方にはかなり頻繁に連絡しています。
成長できた理由・要因は?
負けず嫌いな性格が成長できた要因の一つだと思います。
同期は勿論ですが、同じ支部の人には絶対に負けたくないです。
元々チームのリーダーをやりたいという思いでインターンシップを始めたので、上にいきたい願望は他の人よりも強いかもしれません。
どうせやるんだったら沢山成果を上げて沢山稼ぎたいし、上に行った方が出来ることも増えて楽しいと思うのです。
私は実績を出している人と意見交換をするのが好きなのですが、「もっと実績を出して対等に話せるようになりたい」と思うことがあります。
しかし、上長や先輩たちは新人である私の意見も真剣に受け止めてくれるので、何でも相談できてありがたいです。
これから挑戦したい事
具体的なビジョンはまだありませんが、将来は起業をしたいと考えています。
会社に在籍するにしても起業をするにしても、人を動かせる程の実力や影響力が欲しいからです。
自分が現場にいなくても、マネジメントなどの立場で会社を回せる存在になりたいというのが最終的な理想です。
一言で言うと、仕事ができるかっこいい女性になりたいと思っています。
そこで1番ベースになるのが営業力だと思うので、早いうちにどんどん営業力を身に着けておきたいと思っています。
あなたにとってインターンシップとは
『自己成長出来る場所』です。
大学生活やアルバイト生活では経験出来ない実践的なことが、インターシップでは沢山経験出来ます。
ですので、学生で時間があるうちにインターンシップなどで営業を経験しておくのはおすすめです。
社会に出てからだと教えてもらえないことも、インターンシップでは親身になって教えてもらえます。
私みたいな負けず嫌いな人は特に、やればやるだけ結果が出るこの環境はおすすめです。
コミュニケーション能力を付けたい、人と話せるようになりたいという人も温かく迎えてくれるので、そういう人にもおすすめだと思います。
ちょっとでもインターンシップが気になっている人には、早くやった方が良いよと言いたいです。