コミュニケーション能力が欠如していた私を、払拭するために徹底的に意識した3つの◯◯
◎大学 : 東京大学 前期課程教養学部
◎学年 : 2年生
◎名前 : 蓮田 元希
インターンシップを始める前の自分
インターンシップを始める前の自分は、立派な社会人になれるのかが不安でした。
忙しかった高校生活を終えて大学生になり、今まで遊べなかった分たくさん遊んでやろうと思っていましたが、コロナによって孤独の日々が始まっただけでした。
時間だけはあったので将来のことを考え始めたところ、自分には何もないことに気づいたのです。
自分は色々なことに手を出しては、「諦める」というのを繰り返した結果たどり着いたのが長期インターンシップでした。
インターンシップを始めたきっかけは?
当初は、全く違う系統のインターンシップにお試しで働いてみたのですが、全くリアルでの交流がありませんでした。
緊急事態が発生した際でも、三回ほどのビデオ通話とチャットのみで自分には理解不能な業務が進んでいったことに絶望を感じました。
しかし自分は、コロナ禍であっても人と直接関わることに大きな意味があると思い、それが叶う環境を探し始めたのです。
授業が忙しかったため空いているのは土日しかなく、そこで働けるという条件でインターンシップを探しました。
そこで、説明会に参加した所、対面での営業ができるインターンシップ先を見つけ、とりあえず参加を決意しました。
インターンシップを通じどんな風に成長したか
インターンシップを通じ、「人とのコミュニケーションを円滑に進めるためにはどうしたらいいのか」ということを一番学べました。
また、以下の3つの目標を掲げ業務に励んでいました。
- 相手と仲良くなりたい
- 相手に喜んでほしい
- 相手に自分の考えを受け取ってもらいたい
この上記の目標を果たすために、どうすればできるのかを常に意識したのです。
お陰で、苦手意識を持った人と仲良くなったことや自分に足りていないと感じていた、相手への正しい配慮の仕方を学べました。
成長できた理由・要因は?
成長要因は、周りの環境や周りにいるインターン生の影響だと考えてます。
現在、自分が所属している支部にはたくさんの学生が入ってきており、色んな考え方を持つ人と関わることができます。
なので色んな人とお話をして、色んな考え方を学ぶことができました。
これから挑戦したい事
これから挑戦したいことは、全社で1番売れるアポインターになることです。
今はまだ結果を出せていませんが、絶対になろうと思っています。
それを達成した後は、クロージングを学んで、クローザーとしても全社で1番をとることを目標としています。
そして最終的にはチームを持ち、自分のチームが全社で1番の売り上げを取れるようにしたいです。
大学在学中にチームを持って圧倒的な結果を残す体験は滅多に得られないので、後2年半の間に必ず達成したいと思います。
私にとってインターンシップとは
社会でこれから生きていくにあたり、今までの常識ではなかなか考えられないことを経験できる環境だと思います。
今まではどちらかといえばルールをきっちり守ってきたタイプだった自分にとって、この環境は初めから最高だと思えるものではありませんでした。
しかしルールや綺麗事に囚われ、何にもチャレンジしてこなかった人にこそ一度体験してみてほしいです。
きっと自分が心の底で何を望んでいるのかが見えてくると思います。