就職活動で7社の内定を獲得。就活無双した私に自分を売り込む力がついた環境とは

作成日:
2022-04-08
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◎インターンシップ在籍期間 : 3年
◎現在の職種と業界 : コンサル業界
◎会社名 : ファーストヴィレッジ株式会社
◎業務内容 : 法人営業になります。
   中小ベンチャー企業のオーナー経営者に対して営業利益が上がるような施策を提案する業務

インターンを始める前の自分  

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インターンシップを始める前の私は、どこにでもいるような大学生でした。

サークルに一生懸命精を出して取り組んだり、友達とカラオケや飲み会を楽しんだり、これといった目的もなく過ごしていたのです。

元々歌うのが好きだったこともあり、1年生の時に関東でも上位に入るほどのアカペラサークルに参加しました。

また2年生の4月からは、アルバイトで某大手教育関連企業でオンライン授業の先生もしていました。

そのアルバイトを選んだ理由は、元々人に何かを伝えることに抵抗がなく、むしろ得意分野だったので、それを活かせると思ったからです。

サークルは3年生の11月で引退し、アルバイトは3年生の2月位まで続けていて、しばらくインターンシップと並行していた時期もあります。

インターンシップで自分で商談から契約までを行うクローザーになるタイミングで、アルバイトは辞めることにしました。

なぜなら他の収入を絶つことで、自分のギアを上げようと思ったからです。

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インターンを始めたきっかけは?

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大学3年生になるまで普通の大学生活を送りすぎていたため、『就職活動』という言葉を意識し始めてからは、漠然とした不安を感じました。

そんな折に、某社主催の合同説明会に足を運ばせてもらい、「営業」という職種がどの企業からも求められていることに気づいたのです。

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多くの新卒者が営業職に就いている現実を見て、自分も営業職を目指すことにしました。

それで、就職活動時の話題作りになるかと思い、営業の長期インターンシップをしようと思ったのがきっかけです。

StepHouseに決めたのは、一番最初にお話をうかがってすぐに採用されたからです。

そのくらい最初は軽い気持ちでした。

長期インターンをするメリット

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長期インターンシップのメリットは、成果に対して対価を頂くという体験を、社会に出る前に勉強できることだと思います。

以前までの私は「時間に対してお金をもらう」という考えでしたが、「成果に対してお金をもらう」という考えに切り替わりました。

また、就職活動の際に武器になることも、大きなメリットの1つです。

学生生活の経験だけで面接に臨んで、自分がどれだけ頑張ってきたかを熱弁しても、その活動はお金を産むものではありません。

つまり、自分が頑張ってきた成果が、企業で求められているとは限らないわけです。

ですが、本格的に自分で動いて成果を出し、対価としてお金をもらうことを経験しておけば、企業にも魅力的に見えるはずです。

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長期インターンシップを経験しておけば、それが叶います。

また、就職活動の場だけではなく、その後の人生においても何にも変え難い資産にもなるでしょう。

StepHouseインターンの良いところ

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StepHouseのインターンシップでは、強い動機がなかった学生でも、必ず上に引き上げてくれる育成環境が整っています。

また、そこでインターンシップをしている仲間達が、非常に意識高く仕事に取り組んでいるので、刺激も受けられるでしょう。

中でも、インターンシップを始めた頃に私のチームリーダーだった方には、本当に刺激を受けました。

インターンシップを始める前の私は、働くことは辛く苦しいことだというイメージを持っていました。

ですが、その方の仕事観や仲間達への接し方に触れているうちに、仕事を積極的に頑張っていくことは楽しいと思うようになったんです。

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最初は社員さんのお手伝いをするのだと考えていたこともあり、インターンシップが楽しいものだとは思っていませんでした。

ですが実際StepHouseに入ってみると、自分がその日1日の自分にとっての主人公になります。

自分が動かなかったら成果は生まれないし、お金ももらえないという環境ですから。

営業職としての一連の流れを実体験して報酬を得ることができるので、自分で色んな物事にチャレンジしたい学生にはうってつけです。

またStepHouseに入ってみて、人間関係がすごく良いことにはびっくりしました。

他のインターン生たちとチーム制で動いていましたが、月1でチームで食事に行ったりですとか、プライベートでも遊ぶ仲です。

インターンが就活にどう活きたか 

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インターンシップでの経験は、就職活動にかなり活きました。

自分で行動して成果を出すという一連の動作をやってきたことで、企業にとって魅力的に感じてもらえたと思います。

個人的には就職活動は、『自分という商品をどう売るか』だと思いますが、この点で非常に成功したと自負しています。

インターンシップでは、知らない人の家の呼び鈴を押すところから始め、商品を提案して契約までいただく飛び込み営業をします。

その一方で、就職活動の面接は、自分のための時間を作っていただき、「あなたの良いところは何ですか」と聞いてもらえる環境です。

インターンシップでの営業に慣れていたおかげで、面接の場で堂々と喋れ、緊張することもなかったです。

目の前の面接官の方々を、自分の魅力をわかってもらうためのお客さんとして捉え、臆することなく話すことができました。

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結果として7社の企業から内定をいただきましたが、それはStepHouseでの経験が大いに活きていると思います。

StepHouseのインターンシップは、『聞く』『伝える』を細かいところから叩き込んでくれる環境です。

そのスキルが身についていたため、面接でも自分がやってきた経験を、相手の目をしっかり見て、堂々と伝えることができました。

テンプレートのような話し方ではなく「本当に経験してきた」ということが伝わったのは、就職活動で有利だったと思います。

あまり就職活動での反省点はないのですが、世の中にある面接対策は情報として収集すべきでした。

面接は自分の力でどうにかなると思っていたので、一般的な面接対策をしていなかったんです。

そこをしっかりやっておけば、面接でさらに上手に自分をアピールできたのではないかと思います。

就職後にインターン経験が活きたか

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現在でも、インターンシップでの経験は、非常に活きています。

一番大きいのは、こういうとこが良かった・悪かったと自己分析した上で、上司に報告し、指摘してもらえるということです。

一般的には上司に指示を仰ぎ、まずはそれをこなすことから始まります。

ですが私の場合は、上司の話を聞くのはもちろんですが、結果も含めてさまざまな報告ができました。

そのため、上司からのフィードバックも細かく具体的になっています。

まずは自分で考えるということが自然と出来るようになったのは、本当にStepHouseでの経験のおかげです。

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また、営業面でもStepHouseでの経験が役立っています。

私の仕事は、まず電話で他企業からアポイントメントをもらい、商談して契約という流れを行います。

初めて面談に一人で行った時に気づいたのですが、話せる引き出しの量が他の同期とは全然違うんです。

そのおかげで、入社して9日で初めての契約をいただきました。

結果として開拓の社数としては同期の中でトップの方になっています。

常に自分の進捗を見比べ、自分で考えるという小さなアクションを積み重ねていったことが、この大きな成果に繋がったと思います。

就職して必要だと感じたスキルや仕事力とは?

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与えられた仕事を早くこなす力は、非常に大事です。

StepHouseのインターンシップのときに与えられた仕事は、会社がバックアップしてくれた部分も多かったです。

ですから、一気にこなすべき仕事はそんなにありませんでした。

ですが、実際社会に出て働くと窓口や書類が多くなったりですとか、やるべきことがかなり増えます。

仕事の優先順位などを整理し、終わらせられるものから終わらせていくという風に実行する力は必要だと思います。

私もこれからつけていきたいスキルです。

インターンシップ中に仕事を早くこなす力を鍛えるには、あらゆる連絡に対してすぐにレスポンスすると良いと思います。

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これからインターンシップを始める人たちは、そこを意識すれば就職後のアドバンテージになるでしょう。

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