何事も続かない自分に絶望していた私が、三日坊主から脱却できたワケとは
◎大学 : 日本大学 法学部
◎学年 : 4年生
◎名前 : 粟崎 まりあ
◎支部 : 第9支部
◎役職 : アポインター ブロンズプレーヤー(インタビュー時点)
インターンシップを始める前の自分
インターンシップを始める前も今も、色々な経験をしたいという考えを持っていることには変わりはありません。
しかし以前は楽しいことだけを沢山経験して生きていきたいという傾向が強かったので、何か始めても飽きたらすぐ辞めてしまうことが多かったです。
そのため、経験は増えても他人に堂々と語れるほどの経験がなく全て浅い経験で終わっていました。
インターンシップを始めたきっかけは?
大学3年生も終盤になってきた頃「そろそろ私も就活をしないといけないな」と思っていました。
そこで色々な会社のインターンシップや説明会を探していた時に見つけたのが、この長期インターンシップでした。
もともと不動産業界に興味があり、営業力や営業の前知識は欲しいと思っていたので不動産系の会社にすぐに応募したのです。
また、私は大学生活でインカレやサークルにも入っていなかったので、面接で話せる特徴がなかったありませんでした。
だからこそ長期インターンシップで営業力をつけ、就活を有利に進めたいという思いがあったのです。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
今までの私は、何事も楽しいと思わなかったり飽きたりするとすぐに辞めてしまっていました。
ただ本当はそんなにすぐ辞めてばかりでは、その物事の本質的な楽しさに気づけないことや力がつかないことは分かっていたのです。
そのため、このインターンシップは絶対に長く続けようと決めていました。
今7ヶ月程続けていますが、営業の楽しさに気づくことができました。
そして、営業力が身についてきたと実感しています。
これらの経験から、以前の私のようにすぐに辞めてしまわず、続けてきて良かったと心の底から思っています。
今後も続けることの大切さを体感して、継続力もつけていこうと思うようになりました。
成長できた理由・要因は?
支部の先輩やチームリーダーが親切に質問に応えてくれたことが、私が成長したり続いていれたりする理由だと思います。
私の行っている訪問販売は、お客様によって対応が変わってきます。
そのため、覚えることや臨機応変に動くことが求められるでしょう。
そこで、先輩方は営業をしていく上で、疑問に思ったことや分からないことをすぐに教えてくれました。
みんなとても親切に教えてくれるので、「こんなこと質問したら変かな」などと考えずに、私自身何事に対しても質問できるようになりました。
おかげで自分で考えることが楽しくなったのです。
私を変えてくれたみんなに感謝しています。
これから挑戦したい事
私にはまだまだコミュニケーション能力や相手の考えを想像できる能力が足りていません。
相手に合わせた対応を考えてコミュニケーションを取ることで、その力を身につけていきたいと思っています。
数年後には自分の会社や事務所を設立したいので、その時に私の会社で働いてくれる人達と和気あいあいとした環境を作りたいと思っています。
みんなが「ここは居心地が良い」と思ってくれるような環境を作れるよう、人それぞれに合った対応ができるようになることが今の目標です。
私にとってインターンシップとは
自らも考えて、たくさんの人から様々な考えを学べる場所がこのインターンシップだと思います。
自ら積極的に活動して疑問に思ったことを「なんで疑問に思ったのか、自分はどう考えたか」と頭の中で整理します。
そしてそれを周りの人と共有したり、間違っていれば指摘してもらったりできる環境です。
積極的に行動できて勉強家な人なら、よりいっそう思考力を深めることができるでしょう。
思考力がつけば、営業力がつけられるのは間違いないです。