このインターンでは100万円の商材を扱うため、「100万円のものを売れるなんて夢があるな~」とあこがれを抱きました。大学の講義はまじめに出席し、単位もきちんととって、ドラックストアのアルバイトをしながら、ライブとディズニーランドに通う順調な学生生活の中で、新たにチャレンジしよう、営業力は今後必要になるし、なんか好きになれそうだな、と考え始めることを決めました。
営業力がついた、という事はもちろんですが、私は他にも組織の中で活躍する、ということの形について、いくつか種類があるという事も感じました。3年の夏から大学を卒業するまで、1年半ほど在籍していたため、たくさんの後輩ができました。自然と自分が指導する、コーチとしての役割を担うことが多くありました。
営業という仕事は、やはり成果が数字として表れる部分が大きいです。しかしながら、自分がコーチした後輩が成果を上げると、自分のことのようにうれしく、その後輩の成果にかかわったことは何も形として残ることはなく、私が評価されることはほとんどありませんが、「陰で支える」という役割が組織の中には必ず必要であることを実感することができました。そういった組織が成果を出すための役割についても学ぶことができました。
そんな私でも、チームや支店のメンバーがとてもよくしてくれ、すぐに仲良くなることができました。また、新人の学生には、きちんとした講習が用意されていて、安心できました。はじめての訪問営業では、先輩が同行してくれて、その時々に指導してもらいました。さらに、営業前と営業後のロールプレイング、同行で見た先輩のトークから、こうすればいいんだな、という型を実際にみることができて、自分の出来るようになるべきことが分かりやすかったです。
また、様々な家を訪問するため、外観がボロボロの家も果敢に挑戦する度胸も付きました。周りに助けられた経験があるからこそ、自分も後輩に最大限の協力をしようと思えました。
営業職に就こうと考えたのは、やはりStepHouseで経験したことの影響が大きいです。”営業”という仕事を経験し、その楽しさを知ることができました。今務めている会社は、頑張れば頑張った分だけ認めてもらえて、いろんな部分をまかせてもらうことができ充実しています。
今春から関西での新規開拓を任せてもらうことができ、今後もどんどん新しいこと、おもしろいことができると感じられて楽しみです。インターンの後輩から「人見知りだったなんて信じられない」といわれるほど人を好きになれたことで、行動力が上がったと感じています。社会人2年目の今年も挑戦しながら活躍していきたいです。
【人見知りの私が長期インターンを利用して社会人1年目から営業のエースになれたストーリー】
東京都渋谷区渋谷2-1-12 VORT青山Ⅱ 7F
TEL : 03-6427-0524